NetSuiteの始め方 | アドバンス税金: カナダ税金参照 – シナリオ パート3

前のディスカッションを続けて、階層内の次のレベルのシナリオの概要を説明します。設定は同じままであり、顧客レコードの「財務」タブに次のパラメータがあります。

• 税区分= null
• PST免除ボックス= False

このシナリオでは、トランザクション・ネクサスはカナダの子会社に関連付けられていませんが、住所はカナダの内にあります。これらの条件下では、次のアイテムを順番に検索して適切な税金が決定されます。

• 県外販売の税金コード。ない場合は、
• 輸出用の税金コード。ない場合は、
• デフォルト税金コード

デモンストレーションでは、トランザクションで2つのアイテムを使用します。1つは課税対象スケジュール、もう1つは課税対象外スケジュールです。

有効な顧客の住所のサンプルは15-123 1/2 SWIFT ST SE、MONTREAL QC H3Z 2Y7、カナダです:

課税対象アイテムの税スケジュールについて、消費税コードのQCネクサスに対して税金グループが選択されています:

カナダNexusの「税金の設定」ページで、選択した税金コードは次のとおりです:

次のシナリオでは、追加の詳細が提供されます。

シナリオ#1: 顧客レコード > PST免除= False、税区分= null。トランザクション・ネクサス(QC)はカナダ子会社に関連付けられておらず、顧客住所はカナダ内にあります。

• 請求書トランザクションで、顧客(PST免税= False、税区分= null)を選択し、課税対象および非課税スケジュールの2つのアイテムを追加します。

• 課税対象アイテム= CA-PST-AB
• 非課税アイテム= CA-PST-AB

このように、課税対象アイテムと非課税アイテムの両方について、「税金の設定」ページの州外販売の税金コードから税金コードが取り出されました。住所はカナダ内ですが、トランザクション・ネクサス(QC)が子会社に関連付けられていないため、これは階層と一致しています。

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